サポーターコラム
Supporter column
神戸市では、老朽化した空き家の解体を進めていくために、2019年度、年間500戸の解体費用を補助する方針。
補助の対象となるのは、1981年(昭和56年)以前の「旧耐震基準」で建てられた神戸市内の住宅で、屋根や外壁の一部がはがれるなどの傷みがあり、所有者が将来的に住む予定がないことが条件。住み替えを検討しているが、道路に面していないなどで売却が難しい物件も含む。所有者の申請を受けて市が審査し、補助額は1戸あたり上限50万円程度を想定。