サポーターコラム

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Supporter column
空き家問題に備え知っておきたい老人ホームの種類(ケアハウス)

私たちは、高齢者の住まい探しを専門とする事業者として日々、高齢者ご本人やご家族の相談に対応させて頂いております。今お住まいの自宅での生活が困難になられた高齢者の方が、老人ホーム等に入居を検討する際に直面するかもしれない「空き家・空き室問題」に備えるため、事前に知っておくと参考になる「高齢者の施設探し」のノウハウやお役に立てる情報をこちらのコラムでご紹介させて頂きます。以前の私のコラムで「老人ホーム」と一口に言っても、10種類程度存在すると説明させて頂きましたが、今回のコラムでは、そのうちの一つ「ケアハウス」について説明させて頂きます。

ケアハウスには「一般型ケアハウス」と「介護型ケアハウス」の2種類があります。一般型は、自立した生活に不安のある60歳以上の方が利用できる施設で、受けられるサービスは、食事等の生活支援、緊急時の対応等です。介護サービスを利用する場合は、外部事業者との契約となります。介護型は、65歳以上で要介護認定を受けた方が対象です。食事等の生活支援だけでなく、施設内で介護サービスが提供され認知症や看取りまで対応している施設が多いです。費用面は入居者の収入に応じて変動するのが特徴です。次回のコラムでは「介護医療院」についてご説明させて頂きたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。

「空き家どうする?サポーター」のご紹介
株式会社 ネオスタイル (神戸老人ホーム紹介センター)
藤本将誉(ふじもと まさたか)
専門分野
高齢者施設紹介
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