サポーターコラム
Supporter column
いまや空き家問題というキーワードが、新聞・テレビをはじめ様々な広報媒体で取り上げられる頻度が高まってきて、ネットでも『空き家』を含めて検索をかけてみると、ズラズラ出るわ出るわの状態になっております。
私の所属する宅建協会でも、国土交通省の「不動産業による空き家対策推進プログラム」に対する動きを見せ始めました。空き家に対する相談窓口を整備し、相談受付から助言、専門家の紹介、内容によっては会員業者の紹介と、一連の流れがスムーズに進むように体制を整えるとの事です。
そんな中、面白い話を聞きました。空き家を利用した新規ビジネスのお話で、なんと室内でキノコを栽培し、収穫体験もできるという事業だそうです。本来はビニールハウスなどで行うのですが、電気ガス水道の整備が整っているお家では設備投資が安く済むという事で目を付けたそうです。
他にもエビの養殖を空き家で行うなど、奇想天外なユニークビジネスもあるとの事です。
何れにしても、空き家をどうするかは、これからもまだまだ増えてくる問題ではあります。今回の例は極端だとしても、まずは相談してみませんか?お気軽にどうぞ。