サポーターコラム

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Supporter column
空き家問題に備え知っておきたい老人ホームの種類(住宅型有料老人ホーム)

私たちは高齢者の住まい探しを専門とする事業者として日々、高齢者ご本人やご家族の相談に対応させて頂いております。今お住まいの自宅での生活が困難になられた高齢者の方が、老人ホーム等に入居を検討する際に直面するかもしれない「空き家・空き室問題」に備えるため、事前に知っておくと参考になる「高齢者の施設探し」のノウハウやお役に立てる情報をこちらのコラムでご紹介させて頂きます。以前の私のコラムで、「老人ホーム」と一口に言っても10種類程度存在すると説明させて頂きましたが、今回のコラムでは、そのうちの一つ「住宅型有料老人ホーム」について説明させて頂きます。住宅型有料老人ホームは、生活支援サービスなどが付いた高齢者施設です。当然ですが、バリアフリーで手すりやスロープがされ、高齢者が安心して生活できる環境が整えられています。前回当コラムで説明させて頂いた「介護付有料老人ホーム」と違い「住宅型有料老人ホーム」は、入居者が必要とする生活援助、外部の介護サービスを自由に組み合わせることができるので、一人ひとりに合ったペースで生活できます。ですので、介護サービスの利用を必要な分だけに抑えられるため、介護費用を節約できる可能性もあります。また、医療体制もさまざまで、医療サービスがほとんどない施設から近くの病院等と連携し、医療依存度が高い方まで受け入れ可能な施設まで幅広いです。次回のコラムでは、「サービス付き高齢者向け住宅」についてご説明させて頂きたいと思います。引き続きよろしくお願いします。

 

 

「空き家どうする?サポーター」のご紹介
株式会社 ネオスタイル (神戸老人ホーム紹介センター)
藤本将誉(ふじもと まさたか)
専門分野
高齢者施設紹介
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