サポーターコラム
Supporter column
火災保険は住宅に起こるさまざまな損害を幅広く補償する保険です。火災だけでなく自然災害により受けた損害も対象です。住宅が水によって受ける損害では、給排水設備の故障による水漏れ被害から台風や近年非常に多くなってる集中豪雨などの自然災害が原因で起こる住宅浸水被害や土砂災害、地震が原因で起こる津波による損害など多岐にわたります。
自宅の給排水管設備の故障が原因で起こった水漏れによる水濡れ損害であれば、火災保険の「水濡れ」補償、台風や豪雨が原因で起こる住宅浸水被害であれば「水災」補償で補償を受ける事ができます。ただし、地震が原因で起こる津波被害の補償を受けるためには、地震保険の契約が必要になります。「水」による被害で住宅に損害が出た場合でも、原因が何かということが重要になります。火災保険の「水災」補償はどういうときに受けられるのか、「水漏れ」補償はどういうときに受けられるのか、という事を理解しておきましょう。