サポーターコラム
Supporter column
台風の発生が、平均よりも多い年になるようです。(平均25個程)
今年の台風は、日本の南から東日本太平洋側を中心に台風の接近・上陸のリスクが高まる見込みのため、台風の進路や雨風の影響に注意が必要です。
今シーズンは、2019年以来の強い「正のインド洋ダイポールモード現象」が発生する見込みで、その影響で台風発生域の対流活動が平年より活発になるため、平年より多くなるという。
また、今シーズンは2015~2016年以来の強さとなる「エルニーニョ現象」も発生する見込み。
エルニーニョ現象が発生した場合の台風の進路傾向を示した近年の研究に基づくと、東シナ海方面へ進む台風は少ない傾向がみられる一方、日本の南から東日本太平洋側を中心に台風が接近しやすくなる。また、海面水温が高い海域を通る時間が長くなるため、勢力の強い台風が多くなるという。
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