サポーターコラム
Supporter column
以前にこのコラムでも紹介しました、兵庫県が制定した全国初の空き家活用促進ための条例(空家活用特区制度)を利用し、今回、兵庫県内の2地区(赤穂市坂越地区、西脇市嶋地区)が初の空家活用特区として指定をされました。
この2地区は、いずれも市街化調整区域内にあり、坂越地区は、江戸から明治時代にかけて日本海や瀬戸内海の交易を担った「北前船」の寄港地として栄えた歴史的なまち並みが残る港町。空き家は75戸あり、カフェや物販店などへの用途変更で活性化を目指す。また嶋地区は、田園地域の集落で播州織デザイナーの店舗開業等、まちづくりの取り組みが始まっている。22戸の空き家があり、住宅の新築や店舗・宿泊施設などを整備することで地域活力を維持していく。
詳しくは兵庫県のHPより