サポーターコラム
Supporter column
空き家が増加し続ける我が国では、誰にでもあることなのかもしれません。
近隣へ植栽が伸びる、建物が壊れそうで危険。そういったニュースが最近多いように感じます。
ある空き家物件では、
知らない空き家について、行政からの通知があり、相続人が多数いることが判明したそうです。
相続し空き家を解体するにも費用が掛かります。選択肢はさまざまあり、相続して適切に処理する、相続を放棄するなど。
相続人が多数の場合、知らない親戚もいる例もあり、解体するにも全員の同意が必要とのこと。探すだけで一苦労です。
流通性の高い不動産なら売却等ができるが、過疎地になると誰も触りたがらないので、空き家が増える一方です。
空き家になる前は、誰かが住んでいる。住んでいる方、そして親族が、誰の名義なのかを確認することが大切です。
自分の子ども、そして孫世代へ、知らない空き家の責任が降りかからないよう、まず調べるところから始めましょう!!