サポーターコラム

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Supporter column
空き家になる前に考える

はじめまして、花家行政書士事務所・一般社団法人いきいきライフ協会三宮 代表理事の花家幸二です。当方では専門知識を活かして、ご高齢者の安心に向けた身元保証をサポートしています。

身元保証って何だろう?と思われた方がほとんどではないでしょうか。わたしたちは高齢者の方が安心して老後の暮らしを迎えられる持続的な社会の実現を目指しています。

高齢者施設(高齢者ホーム)への入居契約の際に、「身元保証人」のサインを求められることがあります。身元保証人は、ご本人に対して、緊急時の連絡対応、もしもの場合にご遺体・遺品の引取り、施設の利用料金の支払や滞納時の連帯保証を引き受けます。

頼れるご家族がいらっしゃれば問題はありませんが、身近に信頼できる方がいるとしても多くの責任が伴いますので、そう簡単にお願いできることではありません。

・お子様のいないご夫婦

・未婚の方

・家族に迷惑をかけたくない方

・ご自身の葬儀・供養で迷惑をかけたくない方

・配偶者が亡くなり独り身になった方

・離婚されてお子様と疎遠の方

上記にあてはまる方で、身元保証をお願いできる方がいらっしゃらない場合は、将来的に必要となる可能性があります。少しでもご不安のある方は、専門家である身元保証相談士にご相談のうえ今後の方針を確認してみましょう。

その際、持ち家の処分の問題が生じます。仮に、高齢者施設に入所した場合、今まで住んでおられた自宅を放置することにもなりかねません。こういった場合に空き家が発生してしますのです。空き家になってから、どうするかを考えるのではなく、事前に動くことで空き家リスクを低減できる場合が多くございます。

当事務所では、そのような場合に、高齢者施設選びからご自宅の処分のサポートまでトータルでご相談にお受けしております。是非ご活用ください。

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