サポーターコラム
Supporter column
空き家の売却を進めるまえには、家財は整理、処分をしておいた方が良いです。
理由は。。。
①不動産の査定額に影響してくる
②購入希望者の内見時に不利になる
一つ目ですが、家財が多く残っている状態で査定をお願いすると
不動産会社からは対応可能といわれることがあります。
当たり前ですが、自分でできない家財の整理を不動産へお願いするということになるので
その分の費用は査定金額に含める形で計算されます。
ご自身の手間は減りますが、その分査定金額が低くなってしまいます。
不動産スタッフは専門業者じゃないので、処分費用も余裕をもって算出していくので高くなりがちです。
二つ目は、売却時には事前に購入希望者が内見にきますが、部屋に家財が残ってしまっていると
狭く見えたり、その方の生活イメージが湧かなかったりと物件の良さが伝わらない可能性があります。
あんまりにも物が多いと、我々も良くあるのですが奥の方から処理に費用や手間が非常にかかるものが
出てきたりすることもあるため、思いのよらぬものがでてくるのでは?と身構えてしまいます。
貴重品や金銭類も出てくることも多いため、片付けはご自身で事前に余裕をもって行うことをお勧めします。