サポーターコラム
Supporter column
今回は路地裏での解体工事についてお話ししたいと思います。
現在、弊社で解体工事を行っているのが区画整理の対象になるような、消防車や救急車の通れない道幅の路地裏にある空き家です。もちろん普段の解体工事で扱うような2tダンプや軽トラック、小型重機も入ることはできません。
一般的な重機が入らないため手壊し(人力作業)での解体、台車や一輪車などによる小運搬での廃材積込をすることになります。
普段の解体工事よりも手間と時間がかかるため、全体的に費用がかさんでしまう可能性があります。
解体業者が手壊しや小運搬の得手不得手で金額が大きく変わることがあるので、路地裏での解体工事は業者をうまく選ぶことが重要です。
ちなみに弊社、川崎興産は路地裏の解体工事、大歓迎です。
(今回の物件は空き家になって随分と年月が経っており、建物の腐食も進み屋根も半分落ちかかっている状態でした。路地裏での物件ということもあり、次をどうするかなかなか決まらず長年放置されていた模様です)