サポーターコラム
Supporter column
空き家を放置し続けた時のデメリットを一部紹介させていただきます。
①老朽化により大規模な修繕工事が必要となります。
人が住んでいない空き家は住んでいる家に比べて十分な換気が無い等の理由から
老朽化の進行が早まります。その為、余計な費用が発生します。
②特定空き家に指定される。
「空き家等対策の推進に関する特別措置法」の特定空き家に指定されると、
地方公共団体が空き家を撤去・修繕させる命令が出ます。命令に従わないと
強制代執行され、空き家の持ち主は代執行に掛かった費用を請求される場合
がありあます。そして費用も自身で解体するよりも高額なる恐れがあります。
③自然災害による倒壊等、危険性が高く近隣に迷惑が掛かります。
台風等で強風が吹いたり、地震で屋根や壁が崩落したり、最悪建物が倒壊
してしまう恐れがあります。それにより余分な費用も掛かります。
④資産価値への悪影響
放置による劣化によって外観や内装、構造も悪くなっていく為、資産価値
の低下に繋がっていきます。
その他不審火・放火など様々なデメリットがあります。早めの修繕計画をお勧めします。