サポーターコラム
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神戸市では、令和4年度より建築家の設計による空き家の改修工事に対して、最大500万円を補助する。
一戸建てや長屋のほか、店舗や工場跡を想定しており、公募による審査で20件程度を選ぶ考え。
設計費と工事費などの半額を補助し、コワーキングスペースや開業を目指す人のチャレンジショップなど、地域活性化や社会課題の解決に役立つ使い方を求める。
使われなくなった建物をデザイン性の高い地域拠点として再生し、まちの景観や魅力の向上につなげる狙い。
500万円の補助額は市街地を含む空き家の改修支援としては全国的にも最大規模。
(神戸新聞2022/2/6)