サポーターコラム
Supporter column
昨今「空き家問題」が取り沙汰されていますが、いったい空き家の何が問題なのでしょうか?
ひと言でいうと「放置されている状態が続くこと」が問題となります。
空き家のままであったとしても、誰かが維持管理さえしっかりとしていれば、いわゆる「空き家問題」とされている
・建物の劣化
・近隣への迷惑、悪影響
・盗難、放火等の犯罪 ・・・etc
は防ぐことができます。
ですので、もし親が亡くなり、実家が空き家になる可能性がある場合には
・売るのか
・貸すのか
・家族の誰かが住むのか
・空き家にする場合は誰が管理をするのか
を「空き家になる前」から考えておくことが大切です。
2024年からは相続登記が義務化され、不動産を相続する人を明確にしなければなりません。
そういった意味でも、空き家問題を予防するためのツールとして、この『空き家どうする?』を、ぜひ有効活用していただければと思います。