サポーターコラム
Supporter column
雨漏りの調査方法には主に3つがあります。
・目視調査(無料)
・散水調査(2万円~)
・赤外線調査(19万円~)
目視調査は屋根や屋上、バルコニーに上がって不具合や雨水の侵入した形跡の有無を目で調べる方法です。この方法は検査員の経験・実績によるもので精度に多少のばらつきがありますので、経験豊富で実績、信頼のできる業者に依頼するののが良いでしょう。
散水調査は目視調査とセットで行い、原因と考えられる箇所に直接放水する方法です。この方法も経験、実績が必要になってきますが、かなりの精度で漏水箇所を発見できます。
赤外線調査は建物自体を高感度赤外線カメラで撮影し、雨水の影響で変化した温度を感じ取って漏水箇所を特定する方法です。この方法も目視調査とセットになり、他の調査と比べると高価にはなりますが高確率で発見できますのでよく考えて選択してください。
防水専門業者に調査を依頼すれば、原因の特定を素早く発見し適切な工事方法で雨漏りの修理を行ってくれます。少しでも雨漏りがして気になるようでしたら早めの対応をお勧めします。