サポーターコラム
Supporter column
人が住まなくなったお家は早く痛むとよく言いますが、
その原因の一つに「換気」が十分に行われていない事があげられます。
誰も住まなくなったお家は風が通らないので、空気がよどみ湿気やほこりが溜まります。
湿気やほこりが溜まっている環境は、カビや害虫の温床となり住宅が傷みやすくなるのです。
特に今からの時期の高温多湿はカビの増殖によって、強い匂いも発生させますので、少なくとも月に1回・約1時間換気をして建物の劣化を防ぎましょう。
窓などは勿論、湿気が溜まりやすい水廻りの収納場所(シンク下など)、下駄箱、クローゼット、押し入れ、冷蔵庫、などもカビにとって絶好の隠れ家です。
扉を開けて換気をすることで湿気やカビを防ぐ対策になります。
建物の資産価値を守るためにも、室内換気がとても重要です。